調査会社のSensor Towerが、VRChatの利用実績データを発表しました。直近1年間、1日あたりの利用者数を示すDAUは自由度の高いサンドボックス分野で首位。2025年の公式サイト合計訪問者数は約6.5億回を記録するなど、訪問者データでは日本の存在感が際立っています。
国別のシェアは日本が37パーセントで世界トップです。2位のアメリカは27パーセントとなりました。日本からのアクセスは2025年1月から上昇傾向にあります。9月には月間の訪問者数が1,000万回を超え、年間の累計訪問者数は約2,300万回に達しています。
2025年10月25日にはモバイル版VRChatが配信。専用ヘッドセットなしでバーチャル空間にアクセス可能となり、手軽に利用したいという需要に応える形で登場しました。11月末までのダウンロード数シェアはアメリカが首位を記録。日本は25パーセントを記録しており、アメリカに次ぐ世界2位の市場となっています。
日本国内では企業による活用も活発に行われています。日産自動車は新型軽電気自動車の発表会をバーチャル空間で実施。サンリオによる大規模なバーチャルイベントも開催されています。モバイル版の普及により、これらのイベントへの参加ハードルがさらに下がることが期待されます。
データを提供したSensor Towerは、市場分析を行う企業です。2013年にサンフランシスコで設立。これまでWebアプリやデジタル広告などを分析した調査結果をレポートとして提供しています。2025年には日本オフィスを東京の神田に移転し、事業規模を拡大しています。
参考
https://sensortower.com/ja/blog/vrchat-high-popularity-in-japan-JP
もぐら関連記事




