ソーシャルVR「VRChat」の同時接続ユーザー数(CCU)が、2025年大晦日から2026年元旦にかけての年越しで過去最多を記録したことが明らかになりました。
米メディアUploadVRによると、VRChatのコミュニティ責任者を務めるTupper氏がソーシャルメディア「Bluesky」にて数値を報告しました。Tupper氏は日本からのアクセスに言及し、具体的な数値こそ明かされなかったものの、日本の年越しにおいても「驚くほど高いピーク数値を記録した」としています。
そして、投稿されたデータによれば、北米各地の年越しタイミングに合わせてユーザー数が推移し、中部標準時(Central Time)の年越し時点でのCCUは、これまでの記録を更新する14万8,886人に達したとのこと。
・東部標準時(Eastern):147,226人
・中部標準時(Central):148,886人
・山岳部標準時(Mountain):141,184人
・太平洋標準時(Pacific):127,708人
2024年から2025年への年越しタイミングでは同時接続数が10万人の大台に迫っていました。今回の約14.9万人という記録は、そこからさらに約1.5倍近くまで規模が拡大したことを示しており、プラットフォームの着実な成長がうかがえます。2025年にはiOS版やAndroid版もリリースされ、スマートフォンからのアクセスが可能になりました。
Tupper氏によれば、最近の通常の週末におけるVRChatのピーク時CCUは12万〜12万5,000人程度で推移しているとのこと。今回の年越し記録はこの定常的な数値を明確に上回るものであり、多くのユーザーがバーチャル空間での年越しを選択した結果と言えます。
日本では、VRChatでクリエイターが様々なワールドやアバターを作成。インフルエンサーの影響もあり、アクティブユーザーも増加傾向です。サンリオ、大丸松坂屋、横須賀市などVRchatの本格的な活用も進んでいます。2025年12月に東京でビジネス向けカンファレンス「VRchat Business Experience」も開催。今後の展開に注目したいところです。
(参考)UploadVR
