「VRChat」のアバター容量制限が、さらに厳しくなる予定。サイズオーバーした場合“読み込み不可能”に

ソーシャルVR「VRChat」の公式サイトで、最新の開発アップデート情報が公開。PC版でのアバター容量の制限に関するルールが、さらに厳格化されることが予告されました。

「VRChat」は現在、PC向けアバターの非圧縮サイズが最大500MB、圧縮サイズの上限は200MBに設定されています。現段階では、この制限はSDK側で適用されていますが、今後サーバー側でも同条件が適用され、古いバージョンのSDKを使用している場合でも、容量を超過しているアバターをアップロードできなくなります。

また発表によると、11月1日に厳格化の“最終段階”が実施されるとのこと。同日前後より、アバターが制限されたサイズ容量を超過していた場合、「VRChat」内での読み込みが行われなく（使用できなく）なります。なお制限は、11月1日より前にアップロードされたアバターにも適用されるとのことです。