3月17日(水)から阿蘇くまもと空港サテライトビルで「おしえてくまモン~阿蘇くまもと空港 バーチャルオペレータ~」が始動します。来訪者のリクエストに合わせて、「VRくまモン」の姿が表示。空港内に設置される大型サイネージに質問すると、バーチャルオペレーターが自動で回答してくれます。
(画像は「SOMATICS LAB」より引用)
「おしえてくまモン」は、くまモン共有空間拡大ラボ(くまラボ)制作の動画と、モビルス株式会社開発のAIバーチャルオペレーターを組み合わせたサービス。コロナウイルス対策等の非対面による問合せ業務の実証実験を目的に企画されています。
バーチャルオペレーターは、「空港内のフロア・バス乗場案内」「空港内の施設案内」「空港のみどころ」などに対応。「踊って」と声をかけると、くまモンがそれに応えてくれるそうです。6月30日まで稼働予定です。空港の公式サイトはこちら。
「VRくまモン」は、くまモンをバーチャルスタジオで撮影。完全なくまモンの外寸、基本動作が再現されています。これにより、現実のくまモンと同様な表現が可能で、動画を再生すれば、場所を選ばず、くまモンを登場させられるとのこと。
(参考)プレスリリース