東京消防庁・東京ビッグサイトの共催で、5月31日から6月3日の4日間、東京ビッグサイトで「東京国際消防防災展2018」が開催されます。
様々な救助部隊が合同で行う消防演習や、国内初のVR防災体験車、ポンプ車・はしご車乗車体験など、見て体験して防災を学べる、子供から大人まで楽しめるイベントです。
VR防災体験車とは
VR防災体験車は、東京消防庁の持つVR体験ができる車両です。VR映像で臨場感あふれる災害疑似体験を都内全域で可能にし、都民の防災意識を高め、訓練の参加に繋げていくための専用大型車両です。
用意するコンテンツは地震編、火災編、風水害編の3種類。車内のモーションシートに座ってヘッドセットをかぶり、約3分間の体験ができます。揺れ、振動、匂い、水しぶき、熱気などの演出効果もあるとのこと。
13歳未満でも子供用のヘッドセットを着用して体験できますが、身長100センチ未満の人はモーションシートに着席しての体験は不可となっています。
6月以降はこちらのイベントでも体験できる予定です。
「東京国際消防防災展2018」概要
イベント名 |
東京国際消防防災展2018 |
会期 |
5月31日(木)~6月3日(日) |
開場時間 |
10:00から17:00まで(最終日は16:30まで) |
会場 |
東京ビッグサイト 東5・6・7ホール、東屋外特設会場 |
入場料 |
無料(ウェブサイトより事前来場登録) |
公式ウェブサイト |