HTC NIPPON株式会社が、バンダイナムコピクチャーズ(BN Pictures)と共同で、有名アニメのVRコンテンツ化を進行していくと発表しました。
発表によれば、今後(数ヶ月以内)サブスクリプションサービス「VIVEPORT」で新しいサービスが展開され、新規のアニメーション作品や仮想ソーシャルインタラクションが利用できるようになるとのこと。
またVIVEは、BN Picturesとパートナーシップを締結したことで、知的財産(IP)ポートフォリオを拡大し、世界中のユーザーがコンテンツにアクセスできるようにすると説明しています。
BN Picturesは、これまで「アイカツ!」シリーズをはじめ、「バトルスピリッツ」シリーズや「TIGER&BUNNY」シリーズといったオリジナルアニメシリーズの制作を手掛けていいます。また「銀魂」シリーズや「ケロロ軍曹」シリーズなどの漫画原作アニメの制作にも関わっています。現在のところ、具体的にどのアニメがVR化されるのかは言及されていませんが、HTC VIVEのTwitterアカウントでは「TIGER&BUNNY」のgif画像が投稿されていました。引き続き続報が待たれます。
@ your VR partner in fighting crime 🦸 pic.twitter.com/WqTB40aoAi
— HTC VIVE (@htcvive) April 27, 2021
Anime is real. We've partnered with @BNPictures_info to bring beloved anime content to VR on @Viveport!
Learn more here: https://t.co/pvwZ9KTABf pic.twitter.com/WjGFBGUaw0— HTC VIVE (@htcvive) April 28, 2021
(参考)プレスリリース