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HTCの新VRグラス「VIVE Flow」の使い心地は? 先行体験で気づいたこと

10月15日(金)HTCから発表されたメガネ型の超軽量⼩型VRグラス「VIVE Flow」。本体をAndroidスマートフォンとBluetooth接続して体験できるデバイスで、重さは驚きの180gという軽量さ。AmazonやNetflixなどの動画配信サービスの視聴や、マインドフルネスアプリの利用といった用途に利用できると告知されていました。さらにVRChatのワールドの体験も(一部)可能になるそうです。


(※写真は広報担当者の方より提供)

その一方「VIVE flow」の価格は5万9,990円と、メタ社の一体型ヘッドセットOculus Quest 2よりも高め。またHTC VIVEシリーズのVRヘッドセットのようなVRゲームやアプリを利用できるわけではないため、今までにない特殊なタイプのVRデバイスになります。

以下は著者が実際に「VIVE Flow」を体験した感想を紹介していきます。

装着感は期待通り!

実際に「VIVE Flow」をかけてみます。軽い! 見かけはメガネ型ですが、耳よりも上あたりにフレームを通し、頭を挟み込む形で固定すると安定しました。顔の前面で重さを支える必要がなく、頬骨への圧迫感もありません。

ベルトで締め付けるタイプではないため、フィット感が高く頭が痛くなりにくい! 装着した後に目とレンズの位置が微妙にズレたときも、すぐに調整できました。その一方で激しく動きすぎると本体がズレそうになるので、装着時に軽いからといって過度に運動したりはしない方が無難です。

ピント合わせは無段階焦点調整ダイヤルとなっていました。左右それぞれのレンズで細かく調整でき、画面の焦点を合わせやすくなっています。

また一般的なVRヘッドセットを長時間使用していると顔面が汗ばんで不快に感じることがありますが、「VIVE Flow」の裏側にはファンが内蔵されているため、湿気が抑制されているように感じました。ただ内蔵ファンが稼働している間は目が乾きやすくなるように感じたので、利用するときは適度に外して休憩すると良いかもしれません。

映像の没入感を高めるためのフェイスクッションも注目したいポイントです。男性向けと女性向けの2種類があり、それぞれで厚みが異なります。どちらも水洗いができるため、清潔感の気になる人や日常で長時間使いたいユーザーからすれば嬉しいところでしょう。フェイスクッションと本体は磁石の力でセッティングするため、取り外しも簡単。またクッションを装着せずにそのまま使用もできます。

スマートフォンを使った操作は難易度高め

「VIVE Flow」はスマートフォンとBluetoothでペアリングして利用するデバイスです。そのため、スマートフォンがそのまま本体のコントローラーになります。

グラスをかければ、あとはスマートフォンだけですぐに操作できるという点は便利です。ただし、片手だけでスマホを操作する際は指の位置がみえないので、ボタンの配置が分かりにくいと思いました。操作範囲が広く、片手だけでの操作も難しかったです。慣れるまでには少し時間がかかりそうです。

またボタンを押しにくいせいか、やや反応が悪く、何回かカクつく時がありました。例えばゲームのプレイ中に、バーチャルでモノを持とうとする際、ボタンを押しっぱなしにしないといけないのですが、平面の板を押し続けるのは違和感がありました。こういった点は、映画を鑑賞する程度なら問題なさそうですが、アプリを選択する際に手間取ってしまうので、今後のアップデートで操作感度の設定などのサポートに期待したいところです。

肝心のコンテンツは何が楽しめるのか?

冒頭でも少し触れましたが、「VIVE Flow」は、VRChatのワールド体験などが可能です。担当者の方によれば、「『VIVE Flow』で遊べるVRChatのワールドは、Oculus Quest向けの限定ワールドのように、制限を設けたものになる」とのこと。また「Questと違ってPCに繋ぐことはできず、スタンドアローン専用」であるとも話していました。制限付きモードとはいえ、VRChatが遊べるのはうれしい点です。

またスマートフォンの画面をミラーリングして、AmazonやNetflixなどの動画配信サービスを視聴できます。ミラーリング時には、動画の画面の位置を自由に設定できるので、寝転がっているときには天井に動画を貼り付けるなど、好きな角度で楽しめます。

ミラーリングをするには「HDCP(著作権保護技術)」がサポートされているスマートフォンかつ「VIVE Flow」対応機種であることが条件です(※SIMフリーのスマホなど、対応していない機種もあり)。

「VIVE Flow」専用アプリのアプリも用意されていました。アリスの世界を体験するアドベンチャーやツボを作成するアプリ「Let’s Create! Pottery VR」があり、PC接続型のVRに比べると、ミニゲーム的なコンテンツが多い印象です。個人的には製品に付属しているソフトの操作が難しく感じました。他VRヘッドセットのコントローラーの使い心地と比較すると、差が開いてしまうかもしれません。スマートフォンの操作でも満足のいくアプリが登場して欲しいと思いました。

装着感を優先するユーザーに特化したデバイス 用途はよく考えて

著者は日頃からOculus Quest 2をVRChatや映画鑑賞用として愛用していますが、目の周りの圧迫感、蒸れ、重さは、月1以下に使用頻度を下げる要因にもなっていて、特に映画を見る時はつらいと思っていました。

それと比較すると、「VIVE Flow」はフェイスクッションを外した本体の厚みも薄く、前方に重心がずれることもありません。軽量かつ装着しやすいVRグラスなら、使用頻度も上がるかもしれません。

また本体を折り畳むことができるため、場所を取らず、持ち運びやすく、外出先でも使えるのは大きなメリットです。

担当者の方によれば、今回の「VIVE Flow」は「『VRって何だろう?』という方に手軽に使っていただきたい」とのこと。そのために可能な限り形状を眼鏡に近づけたり、バッテリーを軽くしたり、さまざまな工夫がなされています。「いずれは眼鏡くらいの軽量まで突き詰めていきたい」と話していました。

これまでHTCが展開してきた「VIVE Pro」や「VIVE Cosmos」のような、ガッツリとVRゲームやコンテンツを楽しんできたユーザー向けのVRヘッドセットではなく、あくまで初心者が普段遣いに利用できるように特化したものと言えます。発表当初は「瞑想やマインドフルネス」への利用を推奨していましたが、それもこれまでのデバイスとは用途が違うことを強調するためのものだったそうです。

今後は月額制のコンテンツをメインに導入しつつ、無料コンテンツや買い切り型の作品なども続々増やしていくとのこと。VRゲームの移植作品だけでなく、メタバース関係のコンテンツもさらに登場するため、ちょっとグラスをかけるとミーティングに参加したりVRChatができたりといった、新しいコミュニケーションツールとしても活用できるものになっていくと紹介されていました。

操作性や価格よりも装着感を優先する人にとって、価値があるデバイスと言えるかもしれません。VRでの映像視聴に適していると思うので、寝ながらアニメや映画が見れる試遊を開催していただければ、広く良さが伝わるのかなと思います。

購入前には「自分のスマートフォンが対応機種か」、「自分が使いたい用途に対応しているか」、「予算に見合ったものであるか(どれだけ日頃から利用するか)」を考えて選択すると良いでしょう。

公式サイトはこちら:https://www.vive.com/us/product/vive-flow/overview/

執筆:カツサダ


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