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MoguraVR

2018.11.27

ハリウッド発VR作品のノウハウ解説書「バーチャルリアリティ映画制作」

VRコンテンツの制作に関するノウハウ書は、比較的技術書が多くUnityやUnreal Engine 4の使い方を中心に記したものが発行されています。

2018年9月に発売された「バーチャルリアリティ映画制作ーハリウッドの実践テクニックとベストプラクティス」は、360度映像の制作ノウハウを中心にストーリーテリングなどいわゆるシネマティックVRの制作手法について書かれた書籍です。

著者である、Celine Tricart氏はハリウッドの映画製作者です。サンダンス映画祭で数々の賞を受賞したLucid Dreams Productionを創設し、「スターリングラード」や「トランスフォーマー/ロストエイジ」などの作品に携わり、直近ではVR作品の制作を手がけています。

本書は、いわゆる実写の360度作品の制作を中心にシネマティックVRの制作に関する要素がくまなく網羅されています。カメラのラインナップと選定から、編集方法、視聴環境であるVRヘッドセットの種類、プリビズや本番環境の構築など。他の技法書と異なるのは「映像作品を制作する」という目線で書かれているということ。

特に興味深いのは第5章「新たな芸術表現としてのVR」と第6章「ストーリーテリングのツールとしてのVR」です。

第5章では、演劇や彫刻、ゲーム、映画など既存のアートと比べてVRにどういった共通点や応用が可能なのかを考察しています。アートの側面からVR作品制作のノウハウが書かれています。

第6章では360度自由に見ることができるがゆえにストーリーを描くことが難しいとされているVRにおけるストーリーテリングの手法が、数々の名作からベストプラクティスが紹介されています。

また、随所にFelix & Paul StudiosやWevrなど著名なVR制作者のコメントがコラムのように挟まれています。

「バーチャルリアリティ映画制作ーハリウッドの実践テクニックとベストプラクティス」の目次は以下の通り。定価5,000円(税抜)でAmazon等で販売中です。

Part 1 理論とテクノロジーの基礎
 Chapter 1 VRの歴史
 Chapter 2 実写VR撮影とポストプロダクション
 Chapter 3 ゲームエンジンとインタラクティブVR
 Chapter 4 VRヘッドセットとヒューマンインターフェース

Part 2 バーチャルリアリティによるストーリーテリング
 Chapter 5 新たな技術表現としてのVR
 Chapter 6 ストーリーテリングのツールとしてのVR
 Chapter 7 VR映画制作のワークフロー

この記事を書いた人

すんくぼ(久保田 瞬)

慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。VRジャーナリスト。
VRが人の知覚する現実を認識を進化させ、社会を変えていく無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。VR/AR業界の情報集約、コンサルティングが専門。また、国外の主要イベントには必ず足を運んで取材を行っているほか、国内外の業界の中心に身を置きネットワーク構築を行っている。Boothにて書籍「寝転んでNetflixを観ると、 VRの未来が見える」販売中

Twitter:@tyranusii

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