宮崎の繁華街をVRで再現「バーチャルニシタチ夜市」開催

11月17日・18日に、宮崎県の繁華街「ニシタチ」をVR空間上に再現したオンラインイベント「バーチャルニシタチ夜市」が開催されます。

「ニシタチ」は宮崎県宮崎市の中心市街地を走る橘通りを境にして、アーケード通りの「一番街」から「西橘通」周辺の飲み屋街のエリアを指します。1956年にスタンドバー「赤煉瓦」が開店して以来スナックやバー、居酒屋が続々と開店し、現在は宮崎県最大の繁華街として知られています。

現在新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「ニシタチ」は客足の減少や飲食店の閉店が続いています。この状況を受け「VR空間にニシタチを再現し、“夜の街”の新たな形を提案できるのではないか」と、毎年夏に開催される「ニシタチ夜市」のスピンオフとして「バーチャルニシタチ」が立案されました。

イベント期間中は、参加者がバーチャルSNScluster（クラスター）上で再現されたニシタチを自由に散策できます。ニシタチゆかりのミュージシャンのMVやDJプレイ、自主制作映画の上映といった企画も実施され、当日イベントの様子はYouTubeでの配信も行われます。

イベント詳細

（参考）プレスリリース