9月21日から5日間にわたって開催される、VR上の展示会イベント「バーチャルマーケット3」のクラウドファンディングが開始されました。目標金額は200万円で、8月20日20時時点で達成しています。支援金はイベント運営資金などに使用されるとのことです。
「バーチャルマーケット（Vケット）」は、ソーシャルVRサービス「VRChat」上にて開催される3Dモデル等の展示・即売会です。2019年3月に開催された第2回ではupd8やにじさんじ、セブン＆アイ・ホールディングスなどの企業をはじめとする400ブース以上が出展。来場者数は約12万5,000人を記録するなど、大きく注目されるイベントです。
今回のVケット3のテーマは「Another Reality」。6つのワールドが設けられ、600名を超えるクリエイターが参加します。Vケット3では、VRデバイス「Oculus Quest（オキュラス クエスト）」対応のクロスプラットフォーム専用会場が用意されることも発表されており、本会場では今回応募した1014サークル全てが出展可能となります。
リターンにはVケットオリジナルパーカーの現物や3Dモデルも
今回のクラウドファンディングは、「Vケット3の思い出を形にしたい」という思いが込められているとのこと。リターンの中には、会場の石碑に自分の名前を刻めるものや、オリジナルパーカーの現物と3Dモデル、会場に巨大ポスターを貼ることができる権利などが用意されています。
本クラウドファンディングでは、リターンが豪華になっていく「おまけシステム」が導入されています。Twitterなどのフォロー＆RTキャンペーンを実施し、目標RT数を超えた場合に様々な「おまけ」が追加されていくとのことです。おまけの内容は順次発表されるとのことです。クラウドファンディングのプロジェクトページはこちら。
