千葉県のローカル線「いすみ鉄道」が、クラウドファンディング「昭和を走るいすみ鉄道を守りたい!バーチャル乗車で観光応援!!」を開催しています。クラウドファンディングは9月28日(月)まで実施され、10月中にバーチャル旅行の予約が開始し、11月から実際に旅へ参加できます。
いすみ鉄道の利用者は新型コロナウイルス感染拡大の影響で激減し、従来の10分の1になっているそう。歴史あるいすみ鉄道の存続と、周辺の観光地の応援を目的として企画されたのが「駅空旅」です。
「駅空旅」は「バーチャル鉄道に乗って、地域の魅力を楽しむツアー」をコンセプトにした、車内やドローンでの空撮映像を楽しめるバーチャル旅行プラン。映像はスマートフォンやPC、VRゴーグルなどを使い、自宅からでも楽しめます。
プランは360度映像を楽しめるVRゴーグルを使った「駅空旅360」、リアルタイムで映像とガイドが楽しめる「駅空旅スタンダード」、リアルタイムで家族や友人などのグループでの貸し切り旅が楽しめる「駅空旅貸切」が用意されています。
また、返礼品としてオリジナルグッズのほかに、地域で販売されている「いちじくケーキ&いちじく茶」「はちみつ」などの食べ物を選ぶことが可能です。
昭和を走るいすみ鉄道を守りたい!バーチャル乗車で観光応援!!の概要
開催期間 |
8月28日(金)~9月28日(月) |
スケジュール |
・8月28日 募集開始 |
プラン |
①駅空旅360 ②駅空旅スタンダード ③駅空旅貸切 |
プロジェクトページ |