5月25日（火）にオープンした「バーチャル原宿」。現実の原宿をバーチャル空間で再現したもので、遠出できない状況でも原宿を散歩したり、特別なイベントに参加したりできます。本記事では、バーチャル原宿への行き方や注目スポットを紹介します。
目次
1.バーチャル原宿とは？
2.行き方・必要なデバイス
3.注目スポット紹介！
4.「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」について
バーチャル原宿とは？
バーチャル原宿はバーチャルSNS「cluster」で体験でき、ラフォーレ原宿と東急プラザ表参道が向かい合う「神宮前交差点エリア」を中心とした街並みが再現されています。空中を漂う風船や光のエフェクトなど、バーチャルならではの演出も多数楽しめます。
バーチャル原宿は2020年から運営されている「バーチャル渋谷」と同じように、渋谷区公認の配信プラットフォームであり、今後も多くのゲストを招待した大型企画やイベントが期待できます。
2.アクセス方法や必要なデバイス
バーチャル原宿へはPCやスマートフォン（iOSやAndroid）、VRヘッドセット（Oculus Rift SやHTC VIVE等）でアクセス可能です。またPCもスマホも事前にアプリをインストールする必要があるので、注意しましょう。
バーチャル原宿に行くために、まずは「cluster」のアカウントを作成します。（新規の人はTwitterやFacebook、Googleアカウント、メールアドレスなどから登録可能）次にバーチャル原宿のワールドページへアクセスし、「遊びに行く」を選択。すると、（PCの場合は「clusterを起動」を選択すれば）そのまま参加可能になります。
スマホ版clusterの操作方法については、下記の記事で詳しくまとめられています。
注目スポット紹介！
まず見るべきは「バーチャルラフォーレ原宿」です。原宿のランドマーク的な存在となっている大型店舗の外観を再現。光のエフェクトが追加され、現実のものよりもきらびやかな印象です。
実際に店内に入場することも可能です。現在は「STAFF SNAP COLLECTION by Virtual Laforet HARAJUKU」がオープン中。ラフォーレ原宿の店内スタッフがおすすめするスタイルコーディネートが展示されています。衣服にタッチすると、実際のラフォーレ原宿のサイトにアクセス可能です。
（それぞれの衣服をタッチすると、STAFF SNAPを見られるようになっています）
またブランドショップ「atomos」による「atmos Virtual Harajuku」もオープン中です。店内では、限定のExclusiveスニーカーが販売されており、商品に振れると、そのまま購入サイトにジャンプできるようになっています。
（登場する限定シューズは数日で変更されます）
他にもバーチャル原宿の街中には、現実の原宿を思わせるような外観の建物や看板が立ち並んでいます。1人でちょっとした街ブラ気分を体験してみたり、友人たちと一緒に巡ったりするのもおすすめです。
ちなみに、入場時には3つのアバターを選択可能です。かわいらしいキャラクターの姿で街歩きやコミュニケーションを楽しんでみてはどうでしょう？
「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」について
5月25日(火)～5月31日(月)まで、バーチャル原宿では「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」が開催中です。期間中は、多数の豪華ゲストが登場し、トークや音楽ライブなどが行われる予定となっています。
なかでも注目は、5月27日(木)に開催予定の、原宿を舞台としたクリエイティブプロジェクト「Artiswitch」のアニメ作品先行上映会です。フォーリンラブのバービーさんがMCとして登場し、葵うたのさんとゆうたろうさん、MIOCHINさんとエピソードトークを展開します。
他にも「ラブライブ！スーパースター!!Liella!生放送 withバーチャル原宿」のパブリックビューイングや原宿のポップスター発掘プロジェクト「New Pop Star from原宿 Contest」などが行われる予定です。
詳しいスケジュールは下記のサイトをご確認ください。
（参考）cluster
