MF文庫Jより、VTuberやそのキャラクターデザイナーを題材としたライトノベル「Vのガワの裏ガワ」が発売されました。
本作はMF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞した作品。プロの高校生イラストレーターとして活躍する千景が、孤高の少女・果澪からVTuberのキャラクターデザインを依頼され、VTuber「雫凪ミオ」プロジェクトを発足するといった、VTuber×青春ラブコメを描いています。雫凪ミオの他にも、きりひめ、シリウス・ラヴ・ベリルポッピンといった架空のVTuberも登場するとのこと。
挿絵を担当させて頂きました✨明日25日発売です~!
高校生達がVtuberを作っていく青春ドラマです!https://t.co/EgoysQ6DDQ— 藤ちょこ-fuzichoco- (@fuzichoco) November 24, 2022
なお、本作のイラストを担当している藤ちょこさんは、にじさんじのリゼ・ヘルエスタさん、ロート製薬の根羽清ココロさんといった、実際に活動しているVTuberのキャラクターデザインを手がけています。
価格は726円(税込)。本作の公式ページはこちら。
あらすじ
〈「私のママになってくれませんか?」〉
プロの高校生イラストレーターとして活躍する千景。そんな彼はある日、誰もが近づきがたいほどに完成された美しさを持つ孤高の少女・果澪から「ママになってくれないかな?」とお願いされる。
この場合の「ママ」と言えばVTuberのキャラクターデザイン――悩む千景に、果澪は突如脱ぎ出し、きわどい水着姿で迫り……!?
果澪の熱意を受け止めた千景は、同じく高校生イラストレーターの桐紗、自堕落な隣人にして大人気個人VTuberの仁愛を仲間にし、VTuber「雫凪ミオ」プロジェクトを発足。全員で果澪を人気VTuberにするべく、動き出す。
VTuberになりたい女子高生と、クリエイター&ストリーマーたちで送る青春ラブコメディ開幕!
(参考)プレスリリース