ライブ配信サービスの「TwitCasting(ツイキャス)」は、任天堂株式会社の著作物の配信に関するガイドラインを公開しました。これにより、ガイドラインに従うことで、ツイキャスで任天堂のゲームを利用した動画配信・収益化が可能になります。ガイドラインはこちら。
ツイキャスは2010年よりサービスを開始し、世界で2,000万人以上の登録ユーザーを持つライブ配信サービスです。スマートフォンやパソコンからライブ配信を行う事ができ、2018年6月には「VTuber専用プログラム」も導入されました。
今回のガイドラインの公開に合わせ、任天堂の著作物を利用したゲーム配信がツイキャス・マネタイズの「アイテム収益」と「動画収益(β)」へ対応するようになりました。また、「ゲーム:任天堂」のカテゴリが新たに追加されています。また、同時期にはライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」でも任天堂ゲームの配信の収益化が可能となりました。