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話題 2019.08.28

【なぜ話題に?】東尋坊のVRサービスに注目集まる

8月26日(月)からTwitterで、東尋坊のVRサービス「バーチャルスカイ」が大きな話題となっています。ドローンでリアルタイムに東尋坊の景色を撮影し、VRヘッドセットで視聴するというサービスです。価格は500円~と手頃ですが、体験者からは高く評価されています。


(福ふくガイドより)

「バーチャルスカイ」の体験会場は、福井県坂井市三国町にある東尋坊広場です。天然記念物に指定されている海岸線約1km以上に渡る柱状節理をドローンが撮影。リアルタイムに送られてきた映像をVRヘッドセットで鑑賞できます。体験時間は15分ほど。

Twitterでは屋外でパイプ椅子に座りながらVRヘッドセットを使用する参加者たちの姿に、「何ともシュール」「21世紀日本SF風景が顕現したかのよう」といった声がよせられました。一方で「応用がいろいろできそう」、「各地の景勝地で流行ると思う」など、ドローンの新たな使い方であると好意的に評価する声が上がっています。
旅情報サイト「じゃらん」のバーチャルスカイの口コミを見ると、「足の悪い母も東尋坊の美しい景色を満喫できた」、「ダイナミックな景色を上空から楽しむことができ、とても良かった(中略)娘も大喜びでした」などの感想が寄せられ、老若男女問わず高評価を得られていると分かります。

バーチャルスカイの仮想飛行コースは500円、仮想操縦コースは1,000円です。営業時間は10:00~16:30で、飛行に適さない悪天候以外の日は、毎日稼働しているとのことです。興味のある方は一度体験してはいかがでしょうか?

(参考)福ふくガイド バーチャルスカイ ページ
※画像は同サイトより許可を頂いて掲載しています。


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