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AR/MR 2019.03.23

実物大サイズで恐竜を見れるARアプリ「恐竜超AR」、NHKからリリース

NHKは特設サイトにて、恐竜を実物大サイズのARで見れる「恐竜超AR」を公開しました。NHKではこの夏に、2回シリーズで「恐竜超世界」を放送するほか、「恐竜博2019」を国立科学博物館にて7月13日(土)から10月14日(月)まで開催予定とのことです。

今回の「恐竜超AR」は「恐竜博2019」の一環で、今見ている景色の中に実物大の巨大な恐竜の姿を出現させることが可能となっています。ARの対応はiPhone6S以降(iOS12)、ブラウザはSafari(サファリ)となっています。なおAndroidとPCでは画面に恐竜の3DCGが表示されます。

特設ページにアクセスすると、オブジェクトとして3Dを観察できるモードと、原寸大で表示されるARを選択できます。ARを試してみると、画面を通じて目の前に巨大なトリケラトプスが出現。原寸サイズだと画面内には足元しか映らないほどの大サイズですが、ピンチインすると手のひらサイズまで縮小でき、全身をじっくり観察可能です。

そしてこちらがモササウルスです。

3DCGは細部まで作り込まれており、恐竜の存在をよりリアルに感じられます。またこちらの特設サイトにて「恐竜超AR」を使って撮影したAR写真も募集中。さまざまな場所を背景に、恐竜の写真を撮影してみてはいかがでしょうか。


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