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イベント情報 2019.07.05

バットマンになりきって室内スカイダイビング、新VRコンテンツが登場

人気アメコミシリーズ「バットマン」の新VRコンテンツ「The Dark Knight Dive」が、2019年度のコミコン・インターナショナル(以下コミコン)に出展することが発表されました。「The Dark Knight Dive」では、体験者はVR内でバットマンのように高層ビルからダイビングし、ゴッサムシティーを飛び回ることができます。

2019年度のコミコンは、現地時間の2019年7月18日から21日にかけて、アメリカ・サンディエゴで開催されます。

共同プロジェクトの一部

「The Dark Knight Dive」は、今年(2019年)誕生80周年を迎える「バットマン」シリーズを記念した、DCコミックスとAT&Tの共同プロジェクト、The Batman Experienceの一部として制作されました。

The Batman Experienceはコミコンで行われる予定の総合展示会です。「The Dark Knight Dive」以外にもシリーズの撮影で使われた小道具など、様々なバットマン関連の品々が出展される予定です。

DCコミックスのコメント

「The Dark Knight Dive」について、DCコミックスは自社のプレスリリース上で以下のようにコメントしています。

「The Dark Knight Dive」は、The Batman Experienceの中心となるアトラクションで、ゴッサムシティーを舞台にしたVRスカイダイビング体験(コンテンツ)です。スカイダイビング用の室内ブースとVRヘッドセット、そしてバッドマン仕様のヘルメットによって、ゲーマーの皆様並びにバットマンファンの皆様には、この4Dインタラクティブ体験を楽しんでいただけるかと思われます。

(「The Dark Knight Dive」では)体験者は、ゴッサムシティーを飛び回り、街を支配しようと目論むスケアクロウ(※)を追跡します。

(※:バットマンに登場する敵役(ヴィラン))

MR体験コンテンツも出展予定

The Batman Experienceには「The Rogue Gallery Rumble」という、MR体験コンテンツも出展される予定です。同コンテンツは、ボクシングのトレーニングなどで使用されるパンチングバッグとプロジェクションマッピング技術を組み合わせたもの。利用者がバッグを叩くことで、60年代に放映されたTVドラマ版バットマンに関連した、効果音やグラフィックエフェクトが楽しめるコンテンツとなっています。

(参考)VRScout

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