新作VR対応ゲーム「The Break-In」の無料体験版がSteamで配信中です。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift（Rift S）、Windows Mixed Reality。日本語には未対応です。
「The Break-In」はオンライン専用のVR泥棒シミュレーションゲーム。プレイヤーは4人編成の泥棒チームのひとりになり、民家、博物館、銀行などの建物へと潜入し、現金や家具、電化製品、自動車といったものを盗み出すミッションに挑みます。
最終的に近くの路上に置かれたバン（商用車）に積んで、現地から逃げ延びればミッション成功。手に入れた盗品は売り飛ばすことで換金でき、それを消費して新たな装備アイテムを購入したり、より危険度の高いミッションに挑んだりできます。
オンラインの協力プレイに特化した作りで、基本的に他のプレイヤーと連携しながらミッションに挑んでいくのがポイント。特にトランシーバーを用いたコミュニケーションが重要で、周囲の環境を入念に調べて他の仲間へと伝え、トラブルに巻き込まれないよう慎重に行動しなくてはなりません。
また舞台のマップはプレイするたびに地形、侵入経路がランダムで変化。警備員、犬、住民といったミッションを妨害するNPCの配置も同様に入れ替わるため、常に新たな計画を立てることが求められます。
ミッションに用いる装備アイテムにもEMP装置、収縮光線なる特殊極まりないものが一部あります。その有無によっては大胆な戦術を駆使できるようになったりと、工夫次第で難易度が大きく変化する構成も特徴です。
発売時期はSteamストアページによれば近日中。
さらに本作はVRヘッドセット無しでもプレイ可能で、VRと非VRのプレイヤー同士でミッションに挑むクロスプレイにも対応しています。
（参考）Steam
