ゲーム配信プラットフォーム「Steam」で2025年の「スプリングセール」が始まりました。開催期間は、3月20日(太平洋標準時)まで。
本記事では、セール中のVR(対応)ゲームをピックアップして紹介します。
Into the Radius 2 4,500円→3,150円
サバイバルVRFPS「Into the Radius」の続編。謎の異常現象によって立ち入り禁止区画となった鉱山の街で、武器を使いながら立ち回るサバイバルゲームです。初代はシングルプレイ専用ゲームでしたが、本作はマルチプレイにも対応。現時点では早期アクセス段階の作品ですが、ホラーとサバイバル要素の両立した作風が評価されています。
Myst 3,400円→2,040円
1993年に発売され、高い難易度と美しいグラフィックで知られる名作パズルアドベンチャー「Myst」のVR版。プレイヤーは本の中の世界「ミスト島」に迷い込んだ旅人となり、様々な謎に挑んでいきます。
Keep Talking and Nobody Explodes 1,700円→510円
2人以上で会話をしながら爆弾の解体にチャレンジするシミュレーターゲーム。VRでプレイしているプレイヤーは爆弾解除を担当。現実側のプレイヤーは、解体のためのヒントをファイルから探して“相方”に伝えます。
Death Horizon: Cyberfusion 1,700円→1,105円
サイバーパンクな世界観のローグライクVRFPS。様々なサイバー・インプラントを装着して肉体を強化し、プロシージャル生成されるステージに挑みます。銃のほか、拳や近接武器による格闘戦も実装。敵を投げつけて他の相手に攻撃するといった戦い方もできます。
Microsoft Flight Simulator 7,452円→3,726円
「Microsoft Flight Simulator」は、本格的な飛行機の運転を楽しめるゲームです。地球全体を再現しているのが特長のひとつ。BINGの衛星データや航空写真などから作成された、超広大なマップ(文字通り地球規模の)を、航空機で飛び回れます。ゲーム内には37,000か所の空港、200万の都市、15 億軒の建物、本物の山、道路、木、川、動物、トラフィックがあり、リアルな空の旅を楽しめます。
BONELAB 3,990円→3,192円
戦闘からパズルまで、“なんでもあり”な戦闘シミュレーションの数々に挑みながら、舞台となる地下研究施設の秘密に迫っていくというゲーム。
緻密な物理演算による物体挙動で話題を呼んだ「BONEWORKS」の流れを汲む新作で、前作からさらに生っぽくなった物体挙動などが特徴。他のプレイヤーが作ったシミュレーションを楽しむなどのお楽しみ要素も多数収録されています。
Half-Life: Alyx 6,500円→1,950円
名作FPS「Half-Life(ハーフライフ)」のVR向け完全新作。ストーリーは初代「Half-Life」とその続編「Half-Life 2」の狭間で、主人公アリックス・バンズが地球外生命体の侵略軍との激しい戦いを繰り広げていきます。VR専用になって大幅に没入感と恐怖感が増した表現と演出の数々、物理演算処理を駆使した仕掛けとイベントがポイントです。
Maestro 2,800円→2,016円
「Maestro」は、自分がオーケストラの指揮者になったような気分を体験できるVRリズムゲーム。プレイヤーは矢印に合わせて指揮棒を振ったり、左手で強弱をつけたりすることで、楽器の演奏者たちをコントロールします。大勢の観客の視線の中で指揮するので、独特の緊張感があるのも魅力です。
Among Us VR 1,100円→660円
「Among Us VR」は、2018年にスマートフォンアプリとして誕生した後、PC、家庭用ゲーム機へと展開された宇宙人狼アクションゲーム「Among Us」(アモング・アス、またはアマング・アス)のVR版です。「クルー(乗組員)」、「インポスター(詐欺師)」の2陣営に分かれ、宇宙船を舞台にそれぞれに課せられた任務の遂行に挑みます。
Metro Awakening 4,480円→3,136円
終末世界を舞台にしたMetroシリーズの最新作。放射線から身を守るフィルターを探したり、ヘッドランプを暗闇の中で慌てて充電したり、トンネルの奥深くで無数の脅威と戦いながら手動で銃に弾丸を装填したりと、シリーズのゲームプレイがVRで再現されています。
(参考)Steam