モーションキャプチャ輸入販売事業を手掛ける株式会社スパイスが、モーションキャプチャー機器の新製品3種類「MOVIN」「MoA」「Captury」を発表。用途や規模に応じて選択可能なラインナップとなっています。
新製品の詳細は下記の通りです。
「MOVIN」
「MOVIN」は、マーカーレスで全身の動きをリアルタイムに捉えるモーションキャプチャーシステムです。専用デバイス「MOVIN TRACIN」を1台使用し、セットアップが約3分、キャリブレーションが3秒で完了します。
簡単な操作にも関わらず、精度は光学式の93%に相当し、AIによるリアルタイムのデータクリーンアップ機能で鮮明なデータを提供します。遅延は100ミリ秒以下で、VTuberによるライブ配信やインタラクティブコンテンツ、大量データの収集にも対応します。
「MoA」
「MoA」は、HTC VIVEのトラッキング技術を用いたシステムで、専用スタジオなしで使用可能です。慣性式と類似の構成ですが、センサーは2台の広視野カメラが周囲環境を記憶して動きを捉える仕組みです。
この技術では位置精度が高く、CGモデルのずれや動作破綻が少ないという利点があります。特に慣性式が苦手とする「座る」「階段を昇る」などの動きに対応。VTuber活動やCGアニメ制作を低コストで始めたいユーザー向けのシステムです。
「Captury」
「Captury」もマーカーレス方式で、専用スーツやマーカー不要で全身および指の動きを精度高くトラッキングします。複数人の同時トラッキングが可能で、リアルタイムでUnityやUnreal Engineにデータを送れます。
常設カメラで自動スケルトン検出が可能で、プロの操作担当がいなくても使用できます。撮影済み映像からの動作抽出にも対応しています。OptiTrackのPrimeX22以上の解像度カメラを使えば、マーカーレス方式とマーカー方式のハイブリッド運用が可能になります。
これら3製品の体験展示が、2025年7月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される「第5回 XR・メタバース総合展 夏」(小間番号21-36)で行われます。また、同時期に同じ会場で開催される「ライセンシング ジャパン」(小間番号9-61)でも、MOVINのデモやOptiTrack機器、「Lumio 3D」という3Dフェイシャルスキャナーの体験展示を予定しています。
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000045569.html
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