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話題 2018.09.20

イーロン・マスク、“宇宙からVRライブ中継”に言及

米国のベンチャー企業「SpaceX(スペースX)」は、宇宙船の開発・打ち上げ事業を進めています。直近では民間人を乗せた月の周回計画を発表し、話題を集めました。同社のCEOであるイーロン・マスク氏はこの計画に関し、「VRで宇宙からライブストリーミングを行う」と自身のツイッターで明らかにしています。

スペースXは2018年9月17日、大型ロケットに民間人を乗せて月を周回する計画を発表しています。目標時期は2023年。初の搭乗者がZOZOTOWNなどで知られるスタートトゥデイの代表取締役社長・前澤友作氏であることも明らかになり、様々な方面からから注目を集めています。

マスク氏はこの発表を受けて上述のツイートを投稿しています。同氏は月周回を高精細のVRでライブストリーミング中継をすること、「リアルタイムより光速の数秒分遅れて」体験を共有できると述べています。

またコメントの中では、多数の衛星で全世界をインターネットで繋ぐ、同社の「Starlink(スターリンク)」も月周回時点で実現していると述べています。

初となる宇宙からのVRライブ中継が実現するのか、スペースXの計画に注目が集まります。

(参考)Twitter


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