松竹株式会社およびミエクル株式会社は、VRを用いたウォークスルー型の「和風ハイブリッドお化け屋敷」を東京タワーにて7月20日(土)から9月1日(日)まで開催します。また、本コンテンツを日本文化の「Jホラー」として海外展開も進める見通しです。
「和風ハイブリッドお化け屋敷」は、従来のウォークスルー型のお化け屋敷にVRを組み合わせたホラー体験ができるというもの。体験者はVRデバイスでホラーコンテンツを体験した後、デバイスを外し、物語の続きを歩いて楽しめるとのことです。
通常ウォークスルー型のお化け屋敷の開催には一定以上の面積を必要としますが、本コンテンツのVRパートは単体でも体験が可能なため、狭い場所でもVRおばけ屋敷の開催が可能になるとのこと。
海外へJホラーを発信、飲食店とのコラボも予定
日本のホラーコンテンツ「Jホラー」は海外でも評価が高いとされており、松竹とミエクルは「インドネシアおよびシンガポールでVRお化け屋敷を展開し、Jホラーを海外に広く発信していく」としています。
また、両社は飲食店を展開する株式会社きちりホールディングスとも連携。同社運営レストランでのVRホラー体験やコラボメニュー、ホラーイベントなども予定しています。
開催概要
タイトル |
KICHIRIいしがまやハンバーグpresents~お顔をちょうだい~老婆の呪面(じゅめん) |
開催日時 |
2019年7月20日(土)~9月1日(日)12:00~21:00(最終入場20:30まで) |
会場 |
東京都港区芝公園4丁目2-8 |
入場料 |
1,000円(税込) |
ウェブサイト |
(参考)ミエクル株式会社