上海のディズニーリゾートにVR体験センターが登場「西遊記」テーマのコンテンツを設置

上海ディズニーリゾートにVR体験センター「VR SuperSpace」が登場しました。中国のVRエンターテインメント企業SoRealが開発を手掛けています。

「VR SuperSpace」は、2つのフロアから構成されており、1階では、位置情報を利用した体験コンテンツや、空中に少し浮いて遊ぶ”無重力”VRゲームなどが提供されるとのこと。

2階には、中国の大ヒット映画「孫悟空」シリーズを題材にしたウォークスルーVR体験が用意されています。友人と一緒に、シングルプレイとマルチプレイの両方でバトルを楽しめるとのこと。様々な特殊効果も見られるそうです。

「VR SuperSpace」のオープンについて、SoReal（Sky Limited Entertainment）の共同設立者兼CEO、Michael Qi氏は以下のようにコメントしています。

SoRealの上海初の旗艦店がまもなくディズニータウンにオープンすることを非常にうれしく思っています。私たちのチームは、このエキサイティングな新しいテーマ、テーラーメイドのコンテンツ、そしてディズニータウンのこの新しい場所でのみ利用できるユニークな体験を設計し、作成するために過去1年間、精力的に働いてきました。