国内外問わずカルト的人気を誇るメディアミックス作品「serial experiments lain」(シリアルエクスペリメンツレイン、通称「lain」)が、25周年を記念して、代替現実ゲーム(ARG)「Layer 3301: De-Cipher」をリリースします。
「Layer 3301」は、ファンがlainの謎めいた世界観に触れられる没入型の謎解きゲーム体験です。アニメ作品のプロデューサー上田耕行氏の監修のもと、Anique株式会社とデジタルコレクタブルアニメスタジオKasagiがコラボして制作されます。
(lain 25周年公式サイトより)
「Layer 3301」には、6月にリリース予定のデジタルグッズ「プロトコルキー」を通じてのみアクセスが可能。ファンがプロトコルキーを使ってデジタル要素と対話することで、lainのストーリーの新しい側面を解き明かせます。パズルをクリアすると、デジタル、リアルとフィジタルの限定記念品や、lainアニメの制作に使われた実際のセル画などが用意されてるとのこと。
なお、プロトコルキーは、lainの物語における「プロトコル」テクノロジーにちなんでいるそうです。
代替現実ゲームは、現実と仮想が交差するような仕掛け方を利用した体験型ゲームです。近年では、SNSや動画から事件を解き明かしていく不可逆性SNSミステリー「Project:;COLD」が話題となりました。
「Layer 3301」の公開先はこちら。
https://jp.serialexperimentslain.io/
関係者コメント
serial experiments lain プロデューサー、NBCユニバーサル・エンターテイメント・ジャパン プロデューサー 上田耕行
「謎解き」「宝さがし」が皆さんにどれだけ楽しんでもらえるか、まだわからないのですが、いつまでもファンでいてくれてる人を想像してネット上のバーチャルだけで終わらないなにか繋がりができたら嬉しいです。また作品単体ではなくアニメーションカルチャー全体でも新しいチャレンジになるといいなと思っています。固定的な価値観や経済的な思惑に縛られない実験的なチャレンジ精神が 「serial experiments lain」であってほしいのが生みの親の心情です。機会を与えてくれたAniqueとKasagiに感謝します。是非楽しんでください。
Kasagi CEO Kendrick Wong
25年以上前、”serial experiments lain “は、デジタルリアリティの台頭を予測することで、SFファンから支持を得ました。また、「ネットワーク・スピリチュアリティ」(意識を共有することでコミュニケーションを図る)の探求は、lainファンにとって最も共感できるものであり、今回のバーチャル・コレクションは、これまでにないインタラクティブな体験を提供するものとしてふさわしいものです。