さながらFPSゲームのように、ロボットをVRの“中”から操作する動画が話題になっています。動画ではインテリジェントロボット「RoboMaster S1」に搭載されたカメラの映像をVRで目の前に映し、迫力のある操作画面を作り出しています。
VRの中から #RoboMasterS1 操縦するの死ぬほど面白い!!!!ヤバい!!!! pic.twitter.com/5Qd5uHDwIU
— GOROman (@GOROman) June 18, 2019
この動画を撮影・ツイートを投稿したGOROman氏は、株式会社エクシヴィの代表取締役社長を務めており、VRエヴァンジェリストとしてVR / ARの普及に影響を与えている人物のひとりとして知られています。GOROmanさんは他にも、RoboMaster S1の組み立てや操作テストの様子に加え、Segway Drift W1を用いたロボットとのダンスなど、様々なテクノロジーを使った動画を投稿しています。
今回の動画ではVRデバイスを用いてカメラの視点を目の前に表示しており、まるで実際にタンクやドローンのコックピットに乗り込んで走行しているかのような映像が展開されています。
オフィスの中を走るRoboMaster S1から映る映像には、操作に合わせて機敏に旋回したり、パソコンで操作するGOROman氏本人に向けて光を発射するシーンも映っています。