スマートフォン向けメタバース「REALITY」が、ライブ配信をしなくてもメタバース空間に入ることができる機能「REALITY Space」を試験的に公開しました。期間は9月16日(月)23:59までです。
REALITYは3Dアバターを作成してライブ配信をするサービスですが、2021年よりメタバース施策を開始し、ワールドやルームの機能を強化していきました。期間限定のイベントワールドには多くのユーザーが来場し、3Dアバターでの交流が盛んになるなど反響を呼びましたが、これまではライブ配信機能を使うことを前提とした機能でした。
◤新機能公開◢
配信外でアバター同士のコミュニケーションができる『REALITY Space』を公開しました❗
自分のルームや特別なワールドで最大10人での会話を楽しむことができます💬📅9/16 23:59までの期間限定公開です!https://t.co/Vo3Sd7MLLJ#REALITY #REALITY6周年 #REALITYSpace pic.twitter.com/vl2PePMi7J
— REALITY 公式 (@REALITY_app) August 7, 2024
今回発表された「REALITY Space」は、配信外で3D空間に入り、アバター同士でコミュニケーションができます。スペースには最大10人まで入室でき、ボイスチャットで交流可能。自分のルームに他のユーザーを呼んだり、スペース用のワールドで過ごせます。
3D空間はマイルームの他、リゾートアイランド、桜ワールド、アスレチック、キャンプ場などが登場。ホストがスペースを作って公開でき、他ユーザーの強制退出(キック)機能も用意されています。
なお、6周年の企画として公開された機能のため、予期せぬ不具合や早期の公開終了を行う場合もあるとのことです。
(参考)公式サイト