Home » アバター同士の交流できる「REALITY Space」が試験公開 最大10人まで入室、ライブ配信は必要なし


メタバース 2024.08.07

アバター同士の交流できる「REALITY Space」が試験公開 最大10人まで入室、ライブ配信は必要なし

スマートフォン向けメタバースREALITYが、ライブ配信をしなくてもメタバース空間に入ることができる機能「REALITY Space」を試験的に公開しました。期間は9月16日(月)23:59までです。


REALITY公式X(旧Twitter)アカウントより)

REALITYは3Dアバターを作成してライブ配信をするサービスですが、2021年よりメタバース施策を開始し、ワールドやルームの機能を強化していきました。期間限定のイベントワールドには多くのユーザーが来場し、3Dアバターでの交流が盛んになるなど反響を呼びましたが、これまではライブ配信機能を使うことを前提とした機能でした。

今回発表された「REALITY Space」は、配信外で3D空間に入り、アバター同士でコミュニケーションができます。スペースには最大10人まで入室でき、ボイスチャットで交流可能。自分のルームに他のユーザーを呼んだり、スペース用のワールドで過ごせます。

3D空間はマイルームの他、リゾートアイランド、桜ワールド、アスレチック、キャンプ場などが登場。ホストがスペースを作って公開でき、他ユーザーの強制退出(キック)機能も用意されています。

なお、6周年の企画として公開された機能のため、予期せぬ不具合や早期の公開終了を行う場合もあるとのことです。

(参考)公式サイト


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード