8月6日（金）REALITY株式会社が、自社運営のVTuber配信アプリ「REALITY」で今後メタバース展開を行っていくと発表しました。YouTubeでイメージトレーラーも公開されました。
「REALITY」は8月6日（金）に、8種類のバーチャル空間の中で自由に歩き回り、アバター同士でコミュニケーションをとれる「ワールド」機能をアプリ内において期間限定で公開。
今後、メタバースを構成する機能の開発を進め、グローバル規模でサービスを拡大していくと説明しています。
メタバースとは、多くの人がアバターを通じて交流や仕事、遊びなどの活動ができるデジタル世界のことで、これまでのアプリの体験に加え、バーチャル空間を自分で創造、拡張し、オリジナルアイテムの作成や販売を通じて現実世界の収入を得られるクリエイターエコノミーの実現を目指していくとのこと。
公開されたトレーラーでは、動画鑑賞や学校の授業、ボウリング、ライブなどの様子が撮影されていました。また住宅施設の建築要素やデザインしたTシャツの販売などの機能があることも見て取れます。
今後、具体的にアプリがどのような成長を遂げていくのか動向に注目です。
（参考）プレスリリース
