2021年も様々なVTuberのオリジナル楽曲が公開され、大きな話題となりました。MoguLive編集部はGoogleフォームにて読者の方にアンケートを実施。その結果の中から「今年心に残ったVTuberのオリジナル楽曲」をピックアップして紹介します(※ランキング形式ではありません)。
Rain Drops「エンターテイナー」
・1stワンマンライブ「雨天決行」でこの曲が初披露された時の多幸感が忘れられません。遊園地のように賑やかで目まぐるしいサウンドや、改めまして「はじめまして」というフレーズが、Rain Dropsの明るい未来を想起させる大切な楽曲です。
・作詞作曲がじんさんと堀江晶太さんという、ボカロファンにとっては夢のような楽曲です。遊園地の最後の花火のようで、楽しさもありつつ、どこかでこの楽しさが終わることを考えてしまうような切なさを感じます。
・始めて買ったCDの曲だから。また、Rain Dropsは今年、とても成長したと思うから。
東雲めぐ「虹」
・大きな変化の中で不安を抱えつつも、これから広がる新しい世界に向けて大きな一歩を踏み出そうという強い意志を感じさせる素晴らしい楽曲だなと。
・東雲めぐと同事務所に所属していた「はぴのひ」の4人がフリーランス化する不安と希望を見事に表現するとともに、聴いた人が晴れやかな気分になって、自分も新たな一歩踏み出してみようという気持ちにさせてくれる素敵な応援ソング!
・晴れ渡るような展開の歌で、自分でも歌ってみた動画を公開したぐらい好きな歌です。
葛葉「コントレイル」
・オリジナル曲に込めるメッセージとして視聴者への感謝を存分に詰めて伝えてくれたことがうれしかったから。
・歌いかたや歌詞に込められたいままでの思い出やこれからの意気込みに感動したから。
・初のオリジナル曲で普段のテンションとは違い、優しい声で歌っているので、聴きやすく歌詞も泣けるので、何回でも聴けます。
星街すいせい「Stellar Stellar」
・人時代から駆け抜けたアイドルがようやく掴んだアルバムの代表曲!めちゃかっこいい!
圧倒的歌唱力。・楽曲自体のクオリティもそうですが、実写との組み合わせのMVもよい意味でVらしくなく、一番心に残っています。
・アルバムを代表するに相応しい曲。活動4年目を迎えた星街すいせいの現在位置を訴えかけてくる歌詞と歌声。
甲賀流忍者ぽんぽこ「カフカ」
・一番良く聴いた曲がこれだった。曲の切なさと爽やかさが声と合っていて泣きそうになる。オリジナル曲の中でも背景がハッキリしているのでその分感情移入も強い。
・ぽんぽこ24のエンディングで感動した!
夢追駆「オリジナリティ欠乏症」
・「思い悩み、苦しみながら、それでも自分の輝きを世に向けて放ちたい」というクリエイタであれば誰しもが抱える悩みを、オリジナリティあふれるメロディと歌唱で世に投げかける曲であるため。
・流行りの曲に対する反骨精神を感じれて好き。
ご回答いただいた読者の方々、ご協力ありがとうございました。2022年も何卒よろしくお願いいたします。