スマートグラス「Ray-Ban Meta」で使用できるAIアシスタント「Meta AI」に、目の不自由な人向けの説明機能「Detailed Responses」が実装されることが発表されました。まずはアメリカとカナダでリリースされ、将来的には他の国でも展開される予定です。
「Meta AI」は、Metaが開発・提供するAIアシスタント。テキストでの画像生成や旅行プランについての質問、レシピの解説や動画の検索等が行えます。Metaの各種ソーシャルプラットフォームと統合されているのも特徴で、「Facebookを使用中に見つけた、気になる投稿について解説してもらう」「Messengerのグループチャットでスキーに行く予定を立てている時、Meta AIにMesenger上で質問し、スキー場の候補をWebで検索してもらう」といったことが可能です。
「Detailed Responses」は、(内蔵カメラの)目の前にあるものをAIが認識して、音声で説明するというもの。通常の“説明機能”とは異なり、会話や聴覚の邪魔にならないよう、AIが内容を簡潔に説明する調整が行われているとのこと。
XR領域では、目の不自由な人向けのアクセシビリティ機能を拡充する動きが増えつつあります。アップルは先日、Apple Vision Proに、パススルー(※内蔵カメラからの映像で周囲を確認する機能)内の視界の一部分の拡大機能や、視界内の物を認識して説明する機能「Live Recognition」が実装されることが発表。同機能は、弱視や目の不自由な人が利用することを想定しており、2025年後半にリリース予定です。
(参考)UploadVR
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