【PSVR】2021年発売予定として発表されたタイトルを一挙紹介

2021年3月4日午前12時、PlayStation Blogにて「PlayStation®VRスポットライト」が開催されました。このイベントでは2021年内の発売が予定されているPlayStation VR（PSVR）の新規発表タイトル、注目タイトルのアップデート情報を6つ発表。初報の「DOOM 3」のVR対応版「DOOM 3: VR Edition」に続き、個性的な新作がお披露目されました。

この記事では「DOOM 3: VR Edition」と「Zenith」を除く4つの発表タイトルを紹介します。なお、一部タイトルは国・地域によって異なるため、日本で発売されない（もしくは遅れる）可能性がありますので、ご注意ください。

「Song in the Smoke」

原始時代を舞台にしたVRサバイバルゲーム。飢えをしのぐために狩りをしたり、食料を調達したり、時には暖を取ったりもしながら1日でも長く生き延びることを目指します。モーションコントロールによる武器の操作、時間帯によって変化する環境と猛獣たち、そして選択に次ぐ選択によって紡がれていくゲームプレイが特徴。謎に満ちた広大なフィールド、ストーリーも見所となっている模様です。2021年内に発売予定。

「FRACKED」

VRステルスアクション「Phantom: Covert Ops（ファントム: 特殊工作員）」を開発したnDreamsの新作。「ダイ・ハード」、「クリフハンガー」と言った名作アクション映画にスタイリッシュな要素をプラスしたVRアクションシューティングゲームで、掴む動作を取り入れたことによる全く新しい戦闘スタイルが特色。また、クライミングにスキー、ジップラインなどの移動パートも豊富に用意。いずれもPlayStation Moveモーションコントローラーを直接動かしながら行う、ゲームパッドでは再現不可な操作系になっている模様です。2021年夏に発売予定。

「アフター・ザ・フォール」

VRゾンビシューター「アリゾナ・サンシャイン」で知られるVertigo Gamesが開発中の新作。文明が崩壊し、氷と雪に覆われたアメリカ・ロサンゼルスの地を舞台に、「スノーブリード」と呼ばれる異形の存在との死闘を繰り広げていくアクションシューティングゲームです。今回の発表で最大4人まで参加可能なオンライン協力プレイのクロスプラットフォーム対応、PlayStation VRシューティングコントローラーへの対応、登場人物の一端が明かされました。発売時期も2021年夏になるとのこと。

今後、新たなトレイラーの公開も予定している模様です。