株式会社Zero-TenとMoonshot株式会社は、制作・企画運営を行う「移動式VR映画館」の第一弾コンテンツ「えんとつ町のプペル VR」の動員数が1万人を突破したことを発表しました。
「えんとつ町のプペル VR」は、タレントの西野亮廣さんが手がける、発行部数38万部を超える人気絵本「えんとつ町のプペル」を題材としたVRコンテンツです。2019年2月から大阪で興行を開始し、東京・兵庫・神奈川での上映を経て、今回発表の動員数を達成したとのこと。
さらに、原作絵本の物語を表現したVRのストーリー性とアバター連携などのVR技術の高さを評価されたことから、7月にフランスで開催される「Japan Expo2019」の代表作品に選出されています。今後は「移動式VR映画館」の特徴でもある「どこでもVR」を体験できる強みを活かしながら、全国各地の商業施設や飲食店、学校など、より多くの場所でコンテンツの提供を目指していくとのことです。