新VRメタバースプラットフォーム「プラネタ」が8/25にオープンαを予告 制約のない体験を目指す

新規VRメタバースプラットフォーム「プラネタ」が8月25日（金）よりオープンαアクセスを開始します。

「プラネタ」は、PCやVR機器を用いて誰でもアクセスできるVRSNSプラットフォームです。バーチャルな空間でイベントの参加やワールド巡り、買い物、アバターの着せ替えが可能となります。

（プラネタ 公式Twitterより）

プラネタでは利用者の体験を「制約しない」考え方のもと、「メタバース・ミドルウェア」という形で、「VR標準対応による高品質な空間体験の提供」「多機能なアバター・ワールドSDKによる高自由度な環境」「ECサイト連携機能の搭載によるクリエイター・事業者収益性の担保」を実現するとしています。

あなたの何気ないVirtualな日々を支えるため、色々な不便をなくしていきます。
たとえば、アバターSDKは以下のようにわかりやすく表示されます。

正式リリース時には、Unityなしでもアバター改変ができ、ストア機能も付帯するので、アバター改変代行サービスなどはほとんど不要になります。
（続く） pic.twitter.com/x3mJtvOGMw

— Planeta / プラネタ公式アカウント (@pnxr_jp) August 14, 2023

例えば、アバターはSDKを経由せずに自由に衣装を登録・着せ替えする機能を開発しているとのこと。将来的にその場で売買したアバターを自由に着せ替えられるそうです。※αアクセスでは、アバターSDKを利用したアップロードのみ可能。

本サービスを開発する株式会社プラネタは、社員の全員がひとりひとり数千時間以上のメタバース滞在経験を持つVRSNSヘビーユーザーで、各メタバースの長所・短所をもとにサービス開発・運営していくと明かしました。

オープンαアクセスではアバターSDK機能と、2つのワールドにアクセスできる環境を用意。Windows PCからのアクセスの他、SteamVR/OpenXR対応のVRディスプレイを用いてコンテンツを楽しめます。

事前登録フォームはこちら。
https://forms.gle/6f2XN1ddHivJwooJ9

公式Discordサーバーはこちら。
https://discord.gg/9DDbghcwGj

サンプルアバターを募集

プラネタでは、VR空間でイベントを開催したり、創作物を作成したりするクリエイター・イベンターへ向けた「VR文化支援プログラム」を発表しました。その第一弾として、αアクセスから正式アクセスまでの間、プラネタ上で利用できるサンプルアバターを募集しています。

サンプルアバターの募集はこちら。
https://forms.gle/BasYJkrFTMFDEjZi9

概要

（参考）プレスリリース、公式Twitter、公式サイト