ソーシャルVR「VRChat」では、友人と遊べるゲームワールドから、ゆっくりするのに最適な風景系ワールドまで、様々なコンテンツが日夜公開されています。本連載では、膨大なワールドの中から、特に“映える”ワールドをピックアップしてお伝えします。
今回紹介するのは、9月にリリースされた「somunium」です。
「somunium」は、モノトーンな2階建ての建物と、そこを取り囲む草原で構成されているワールド。一見は落ち着いた趣きですが、部屋の内部には意味深なファイルやPCが置いてありました。
ワールドに入ると、まずは1階の“データストレージ”へと降り立ちます。倉庫のような作りになっており、デスク上には、“somunia”という人物の調査記録。また壁には怪しげな設計図とMOディスクが。
2階は広いリビング的な空間。動画プレイヤーも設置されているので、好きな映像を流して楽しめます。
リビングの奥にはsomuniaが存在するとされる部屋と、転送装置のレプリカがあります。壁にある説明文はボタンになっており、触るとワープして室内に入れました。
ベランダに出ると、広大な草原を見ながらくつろげるスペースが用意されています。室内がほとんど白一色なので、目に入る景色に大きなギャップがありました。
ちなみに草原自体にもいくつかの仕掛けが用意されています。その内容についてはぜひ、自分の目(耳)で確かめてみてください。
実は「somunium」は、YouTubeで活動するバーチャルシンガーsomuniaさんの公式ワールドです。各所に散りばめられた仕掛けや資料を見ていけば、今年の5月に実施されたミニライブの内容と呼応するような内容となっており、somuniaさんの謎めいた世界観の一端をうかがい知ることができるのです。もちろん、somuniaさんのファンには嬉しい内容となっていますが、このワールドを訪れて彼女のことを知るという体験もとても特別なものとなっています。
こsomuniaさんの独自の世界観を知ることのできる「somunium」。一度訪れてみてはどうでしょうか?
執筆:井文












