家具のオカムラがメタバース用のデジタルインテリア販売サイト「RoomieTale」を5月にオープン

オフィス家具の販売で知られる株式会社オカムラが、メタバース用の企業公式3Dデータ販売サイト「RoomieTale（ルーミーテイル）」を2024年5月にオープンします。

「RoomieTale」は、バーチャル空間での暮らしを豊かにするデジタルインテリアを販売するサイトです。オカムラのデジタル家具だけでなく、さまざまな企業へ製品3Dデータの出品を募る予定とのこと。ユーザーは、各企業が公式に提供する、安全で質の高い3Dデータを購入できます。

3Dデータは、メタバースプラットフォーム上で購入者自身が制作するマイルームやバーチャルオフィスなどのさまざまな空間へ設置でき、購入者が独自のカスタマイズを施すことも可能です。

さらに、「RoomieTale」のオープンを記念して、オンラインベント第一弾の3D空間コンペ「RoomieTale HomeWorld Competition（ルーミーテイル ホームワールド コンペティション）」を開催。「あなたのアバターが暮らす部屋」をテーマにした3D作品を募集します。初心者からプロのクリエイターまで応募資格は問わないとのこと。入賞者の発表は、後日開催するVRChat特設ワールドでの発表イベントにて行われ、入賞者の3D作品展示が行われます。

コンペディション詳細

（参考）プレスリリース