9月10日(木)から日本経済新聞社が、第2回「日経ARアワード」を開催します。新聞とARを組み合わせた表現のアイデアを募集する企画です。応募は10月27日(火)まで公式サイトで受け付け、2月にグランプリおよび協賛社賞を紙面・ウェブサイトで発表されます。
「日経ARアワード」は新聞広告に3D映像や動画、音楽などARコンテンツを組み合わせ、新聞広告の概念を超えた斬新なアイデアを募集するというもの。協賛社のコマツ、テレビ東京、マイナビ、日本経済新聞社それぞれで課題が用意され、その中から1つを選び、応募します。
実際の新聞広告やARコンテンツを制作する必要はなく、アイデアをスライドにまとめれば応募可能。なおアイデアは複数投稿可能で、個人だけでなくグループでの応募も受け付けています。
寄せられたアイデアの中から「グランプリ」(1名)と、「協賛社賞」(4名)が選ばれ表彰。「グランプリ」は賞金30万円、協賛社賞は各10万円が贈呈されます。
「日経AR」は紙面で掲載しきれない情報を映像や音楽を通じて、発信するために開発されたARアプリです。対応するマーカーが印刷された新聞紙などにアプリをかざし、スキャンすると記事に対応した映像や音楽の視聴や、情報のシェアに活用できます。
前回グランプリに選ばれたのは、大塚佑治氏(電通アドギア)の「家族時間が、生まれる家」。家族との時間を楽しめる季節行事をARで表現したものでした。前回の受賞作の詳細はこちら。
第2回「日経ARアワード」の概要
応募期間 |
2020年9月10日~10月27日 |
表彰 |
「グランプリ」(1点、賞金30万円) |
審査 |
「グランプリ」は応募アイデア全体の中から審査委員が審査し決定。 |
結果発表 |
2020年12月にグランプリおよび協賛社賞を紙面・ウェブサイトで発表 |
応募課題 |
コマツ テレビ東京 マイナビ 日本経済新聞社 |
審査基準 |
① 応募課題との整合性 |
公式サイト |
(参考)プレスリリース、日経ARアワード公式サイト