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にじさんじ 2024.09.26

でびでび・でびる企画の「にじさんじ寝坊防止委員会」が話題 主催を含め全然起きられず、寝坊者続出

にじさんじのVTuberでびでび・でびるさんが主催する「にじさんじ寝坊防止委員会」が話題となっています。寝坊防止とは言っているものの毎回上手くいかず、そのゆるい空気がにじさんじのファンたちから好評です。

発端は、8月に新人ライバーのルンルンさんとでびでび・でびるさんが行っていた夏休みコラボ企画。朝活配信をしているルンルンさんにあわせて、でびでび・でびるさんも一緒に配信をしていましたが、8月19日に1時間半にも及ぶ大遅刻をしてしまいます。

これには流石に反省したでびでび・でびるさんは、「にじさんじ寝坊防止委員会」を結成すると宣言し、メンバーの募集を行いました。

そもそもにじさんじライバーたちは、夜に配信するスタイルが多く、夜型の生活になっている者が多い模様。朝に弱いために寝坊してしまい、X(旧Twitter)にてVTuberたちの寝坊がトレンド入りを果たすケースが、これまでにも幾度となくありました。

そうして始まった「にじさんじ寝坊防止委員会」ですが、8月27日の初回からかなりふわっとした内容でスタートします。朝6:00の開始にもかかわらず、2時間前に舞元啓介さんが雷で起き、ちゃんと睡眠を取っていない(レギュレーション違反)北小路ヒスイさんとともに、でびでび・でびるさんの配信枠でラジオ配信を開始しました。

少しずつ参加者が集い、でびでび・でびるさんもギリギリ間に合いますが、徹夜でLoLをしていた鷹宮リオンさんを始め、10名以上が時間内に起きることができなかったという結果に。集会を放置して配信していた石神のぞみさんにツッコむなど、先行き不安なまま第1回が終了しました。

ところが、9月16日の第2回ではでびでび・でびるさんが時間になっても配信枠を立てず、急きょミラン・ケストレルさん(前回寝坊)が代理枠を立てることに。2回目にして、主催が寝坊したという事実を指摘され、本人がうろたえながら言い訳する一幕もありました。

9月26日にあらためて第2回(実質3回目)をやり直すことになりましたが、やはり、でびでび・でびるさんが寝坊。舞元啓介さんがでびでび・でびるさんが起きるまで見守る企画を独自に始め、そちらの配信枠に次々と起きたライバーが集まります。その後起きたでびでび・でびるさんは、参加者たちがちゃんと起きられたことにショックを覚え、にじさんじの公式企画としてやったほうがいいんじゃないかと危機感を覚えていました。

非常にユルい雰囲気の企画となっている「にじさんじ寝坊防止委員会」ですが、先輩や後輩、直近デビューした新人まで巻き込んだ企画となっており、配信として見どころの多いものとなっています。ライバーたち主体でさまざまな企画に体当たりで挑戦していた2018年頃の「にじさんじSEEDs」の雰囲気を彷彿とさせる内容となっており、普段のゲーム配信にない魅力があります。

ぜひ視聴者も早起きして、ライバーたちの朝活を覗いてみませんか?

(参考)でびでび・でびるミラン・ケストレル舞元啓介 YouTubeチャンネル


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