「ニコニコ大百科」と「ピクシブ百科事典」が主催する、今年ネット上で流行った単語を表彰する「ネット流行語100 2018」が2018年12月14日に開催されました。年間対象に選ばれたのは人気アニメ「ポプテピピック」。
そして第2位に「バーチャルYouTuber」が選出されています。
第5位にはアップランドの電脳少女シロがランクイン。
第7位にはにじさんじプロジェクト所属ライバーの月ノ美兎。
第9位には月ノ美兎が所属する「にじさんじ」もランクインしています。
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ほかにも18位にキズナアイ、29位に輝夜月、49位にミライアカリ、61位にはのらきゃっとなど、有名VTuberの名前が挙がっており、バーチャルYouTuberの注目度の高さが伺えます。
受賞者の登壇の様子
授賞式ではアップランド所属の男性VTuberばあちゃる、電脳少女シロほか、にじさんじプロジェクト所属のバーチャルライバー、月ノ美兎、樋口楓が出席。第7位となったにじさんじ所属ライバーの月ノ美兎は、ただの高校生だった自分がこの1年で大きく環境が変わった、たとえばWikipediaのページができたことが驚きだったと語っています。
ネットだけにとどまらず、テレビや音楽など多方面での活躍がめざましいバーチャルYouTuber。今後アニメや映画のように生活に根付くカルチャーの一つとして、発展していくことが楽しみです。