韓国のゲーム開発会社SKONEC ENTERTAINMENT制作のPlayStation VR(PSVR)向け対戦型VRFPS、「Mortal Blitz: Combat Arena」が2020年10月8日に配信されると発表されました。
「Mortal Blitz: Combat Arena」は、2017年に国内PlayStation Storeでも配信されたVRFPS「Mortal Blitz(モータルブリッツ)」の流れを汲む新作です。シングルプレイ専用だった前作から、オンラインマルチプレイ対応の対戦型FPSへと大きく一新されています。
最大参加人数は4人。相手の動きやシールドの損傷具合を見極めつつ、アリーナ内の様々なポイントへとワープしながらの壮絶な銃撃戦を繰り広げていきます。
ハンドガン、ショットガン、マシンガンを始めとする100種類以上の武器が用意されているほか、ブースターを組み合わせることによるカスタマイズも可能で、プレイヤー好みの強化が図れます。
https://www.youtube.com/watch?v=LzplovUsMCo
さらに今回は「Free to Play(F2P)」形式、いわゆる基本無料タイトルとして提供されます。10月の配信と同時に有料の追加ダウンロードコンテンツも販売も開始され、購入することで様々なコンテンツを解禁できます。季節ごとのアップデートも予定されており、新たなマップ、武器、ゲームモードの追加を予定しているとのこと。
日本国内でも同日の配信になるのかは執筆時点で不明ですが、8月に実施されたオープンベータテストが日本でも展開されたことから期待はできそうです(※現在はオープンベータテスト版の配信は終了)。今後の続報が注目されます。
(参考)VRFocus