2020年6月27日、28日の両日に開催されたオンラインイベント「BitSummit Gaiden」。その2日目に配信されたソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズイニシアチブ代表の吉田修平氏による「吉田修平がおすすめするインディータイトル6選!」にて、PlayStation VR向けの新作VRFPS「Mortal Blitz: Combat Arena」が紹介されました。
「Mortal Blitz: Combat Arena」は、2017年4月26日より国内PlayStation Storeでも配信中のVRFPS「Mortal Blitz(モータルブリッツ)」の流れを汲む新作です。前作に引き続き韓国のゲーム開発会社SKONEC ENTERTAINMENTが制作を担当。2020年9月にリリース予定です。
https://www.youtube.com/watch?v=iczS7HIp9j4
(※紹介は1:29:43より)
吉田氏による本作の推しポイントは以下の3つです。
・VRカバーシューターのアリーナバトル
・数百の武器やアイテムでカスタマイズ可能
・Free to Play
前作に当たる「Mortal Blitz」はシングルプレイ専用FPSでしたが、本作はオンラインマルチプレイに対応したアリーナバトルFPSへと一新。参加人数は最大4人で、相手の動きやシールドの損傷具合を見極めつつ、アリーナ内の様々なポイントへとワープしながらの壮絶な銃撃戦を楽しめます。
武器はハンドガン、ショットガン、マシンガンなどの100種類以上を用意。ブースターを組み合わせることによるカスタマイズも可能で、好みの強化を図れる作りになっている模様です。
さらなる大きなトピックが「Free to Play(F2P)」。PSVRユーザーであれば無料でプレイできます。また、PlayStation VR シューティングコントローラーにも対応。DUALSHOCK 4による操作もサポートしており、幅広いスタイルで楽しめる作りになっているようです。
そのほか、2020年8月にはグローバルのオープンβテストも予定されているとのこと。PSVRをお持ちの方はもちろん、前作をプレイされた方には必見の1本です。
前作に当たる「Mortal Blitz」のレビューはこちら。