スマートフォン向け位置情報ゲーム「Monster Hunter Now (モンスターハンターNow)」に、新シーズン「銀雪のランページ」が実装されることが発表されました。同シーズンは12月12日より開始され、新たな生態系エリア「雪原」や、追加武器「スラッシュアックス」などが導入されます。
「銀雪のランページ(シーズン4)」で実装される「雪原」では、新たなモンスターとして「ティガレックス」「ウルクスス」「ラングロトラ」「イソネミクニ」が登場します。「ベリオロス」や「ウルグ」「コルトス」も、再びフィールドで出会えるようになります。
「ティガレックス」ラングロトラ」「イソネミクニ」は、シーズン4のストーリークエストの各チャプターで発生する“緊急クエスト”を達成することで、フィールド上に出現します。「ティガレックス」は、大連続狩猟でも登場。また「ウルクスス」は、プロローグをクリアした段階で登場します。
これらのモンスターの登場に伴い、新装備が追加。「凶会心」「グループハント強化【防御】」「チェンジブースト」などのスキルが実装されます。
「スラッシュアックス」は、斧と素早い攻撃を繰り出す剣を、戦闘中に切り替えることができる武器。斧モードでスラッシュゲージを貯め、剣モードで蓄積したスラッシュゲージを利用して連撃するといった使い方が想定されています。
また、フレンドに声援を送ることができる機能が登場し、声援を受け取ると、その日の最大体力が上昇します。受け取りによって上昇する体力には上限があります。またマイセットの増加も行われる予定で、新たな狩人メダルも導入されます。シーズン開始後は、アイテムボックスの上限が250増える「アイテムボックス拡張」も配布されます。
オトモのAR機能が実装
今回のアップデートでは“オトモ”のカスタム機能が実装され、毛色や顔つきにカスタマイズしたり、名前をつけたりできるようになります。オトモ向けのAR撮影機能も実装されるとのこと。なお、Nianticの担当者によれば、「オトモ向けの服は色変更のみ。課金アイテムの追加などは未定」とのことでした。
Nianticの提供するペット育成アプリ「Peridot」ではARで出現したペットが現実にある物体を認識して振る舞いを変えるなどの機能が実装されていますが、モンハンNOWでは未実装とのこと。今後のアップデートにも期待したいところです。
新シーズン開始後は、専用の「シーズンパス」が開始されます。シーズン3の“ティア”を上げることは不可能になりますが、報酬自体は一定期間、受け取ることができます。
なおシーズン4では、以下のモンスターが一時的にフィールドに出現しなくなります。これらのモンスターは、緊急クエストをクリアすると再度フィールドに出現します。
「ラドバルキン」
「ジンオウガ」
「ツィツィヤック」
「オドガロン」
「バサルモス」
「フルフル」
「タマミツネ」
「マガイマガド」
「ラージャン」
「リオレイア亜種」
「ディアブロス亜種」
「リオレウス亜種」
「プケプケ亜種」
「パオウルムー亜種」
著作権表記:Monster Hunter Now © 2023 Niantic. © CAPCOM CO., LTD.
(参考)提供資料