モバゲーのアバターでメタバースを楽しめる「Mobage 3D Park」が公開 「怪盗ロワイヤル」ブースも登場

「Mobage」のアバターが利用できるメタバースイベント「Mobage 3D Park」が公開されました。期間は2月10日（金）〜2月15日（水）17:59です。

「Mobage 3D Park」は、仮想空間プラットフォーム「DOOR」にて公開された、「Mobage」をモチーフにした3D空間です。「Mobage」ゆかりの展示物や、「怪盗ロワイヤル」「農園ホッコリーナ」などのゲームブースも用意しており、展示物とアバターで記念撮影することが可能です。2022年11月には、プレオープンが行われていました。

イベントでは、「Mobage」で使用しているアバターを3Dファイルに変換後、3D空間に参加することができます。帽子/髪/顔/服/アクセサリーなど5万点以上のアバターアイテムが利用可能で、慣れ親しんだアバターでメタバース内を楽しめます。

さらに、期間中の特定時間帯に「Mobage 3D Park」に来場した方の中から、毎日抽選で1000名に100モバコインずつプレゼントされます。

株式会社ディー・エヌ・エーによると、近年普及し始めたメタバースのサービスに、一般の方が参加するきっかけが少ないなどの課題があったそうです。そこで多くの方が集まっている「Mobage」の世界観で気軽にメタバースを体験してもらい、新しい価値を創出したいとの考えから、今回のイベントが行われたと明かしています。またアバターの導入に対し、「Mobage」の豊富なアセットを有効に活用したいとのこと。

今後は、ゲームのファンイベントなどで、メタバースを活用していくことなども検討していくそうです。

イベント概要

（参考）プレスリリース