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話題 2019.03.28

バンダイナムコ、「ミライ小町」3Dモデル配布 Unity・VRM形式に対応

株式会社バンダイナムコスタジオは、オリジナルキャラクター・ボーカロイドの「ミライ小町」の3Dモデルデータの配布を開始しました。同モデルは、キャラクター使用ガイドラインに沿っていれば、二次創作や動画制作に使用することが可能です。配布ページはこちら

「ミライ小町」はバンダイナムコスタジオのゲーム開発技術を紹介するために生まれたオリジナルキャラクターで、「VOCALOID4 ミライ小町」としてボーカロイドソフトのダウンロード版がヤマハより販売されています。

今回配布が行われたのは公式素材および3Dモデルデータで、公式素材としてキービジュアルやロゴなどが使用可能です。3Dモデルはゲームエンジン「Unity」向けのプロジェクトファイルと、VRM形式のデータの2種類が用意されています。また、Unity向けプロジェクトファイルでは、テーマソング「ミライ」の音声データとMVのダンスなどのアニメーションデータが付属しています。

配布ページでは同時にキャラクター使用ガイドラインも公開しており、非商業にかぎり二次創作に使用可能で、3Dモデルは動画制作や研究開発のアセット素材として利用できるとのこと。なお、3DモデルはVTuberなどのアバターとして使用することを禁止しています。

(参考)ミライ小町 公式素材 モデルデータ配布ページ
©BANDAI NAMCO Studios Inc.


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