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VTuber 2019.05.28

ミライアカリ×PACIFIC RACING TEAMの生放送が配信 痛車対決や個人スポンサーの呼びかけも

VTuber(バーチャルユーチューバー)事務所ENTUMに所属するミライアカリさんは、5月17日にYouTubeライブにて「ミライアカリレーシング プロジェクト」のスペシャル生放送を行いました。配信のアーカイブはミライアカリさんのYouTubeチャンネルにて公開されています。

ミライアカリさんは2018年10月の活動1周年記念イベントにて、SUPER GT300クラスに参戦する自動車レースチーム「PACIFIC RACING TEAM」とのタイアップを発表しました。タイアップではミライアカリさんが同チームのレースクイーンユニット「Pacific Fairies」のコスチュームを身にまとい、レースクイーン姿のイラストがプリントされた“ミライアカリ号”にて、2019シーズンのSUPER GTに参戦します。

レーシング生放送は、スペシャルゲストとしてミライアカリ号のドライバーである横溝直輝選手、峰尾恭輔選手を迎え、ミライアカリさんがSUPER GTについて質問をしていく形式で行われました。放送では「SUPER GTとは何か」という質問や、普段は聞けないドライバーから見るレースの裏話などを展開しました。

また、“痛車対決”の話題では、横溝選手は「GSRさんの初音ミク号やエヴァンゲリオンレーシングさんのエヴァ号と一緒に走れなかったのは残念」とコメント。2019年のSUPER GTには痛車が3台参戦しており、特に初音ミクとミライアカリさんはいずれもKEIさんがキャラクターデザインを担当していることから“姉妹対決”や“娘対決”も期待されていると明かされました。

ドライバー両名は「ファンの応援がチームの力になる」ことを切実に語っており、レース車両は1台あたり数千万~1億円など、チームの運営にも多大な資金が必要になることを明かしています。パシフィックレーシングチームでは、個人でもチームにスポンサードが行える「個人スポンサー制度」を導入しており、スポンサーになるとミライアカリさんの特別なグッズや、チームが着ているTシャツやブルゾンのレプリカなどが特典としてもらえるとのことです。

なお、ミライアカリ号は5月26日に鈴鹿サーキットで行われたSUPER GT 決勝にて参戦しました。予選ではクラッシュするアクシデントに見舞われたものの峰尾選手は無事で、22位で完走しました。期待されていた痛車対決も実現した模様です。

(参考)ミライアカリレーシング プロジェクト 公式サイトミライアカリ 公式TwitterPACIFIC RACING TEAM 公式Twitter


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