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VRゲーム・アプリ 2024.11.08

終末世界を舞台にした「Metro」シリーズの最新作がVR化「Metro Awakening」リリース

終末世界を舞台にしたMetroシリーズの最新作「Metro Awakening」がリリースされました。現在、PCVR(Steam)版、Meta Quest版、PlayStation VR版の配信が行われています。

「Metro Awakening」はVR専用タイトルで、シリーズの生みの親であるドミトリー・グルホフスキー氏が書き下ろした新作ストーリーを収録。舞台は2028年で、放射線に汚染されたモスクワの地下鉄トンネルにて、妻を探す医師“セルダル”としてゲームを進めます。

放射線から身を守るフィルターを探したり、ヘッドランプを暗闇の中で慌てて充電したり、トンネルの奥深くで無数の脅威と戦いながら手動で銃に弾丸を装填したりと、シリーズのゲームプレイがVRで再現されています。公開されたローンチトレーラーからは、過去作に登場したボウガン「ヘルシング」を装備したり、ミュータントと戦闘する様子などを確認できます。

Metroシリーズは、小説「メトロ2033」などを原作にゲーム化されたシリーズ。第1作「Metro 2033」は2010年に発売され、その続編「Metro: Last Light」が2013年に発売されました。2019年には3作品目となる「Metro Exodus」がリリースされています。こちらでは、プレイヤーはメトロに暮らす青年アルチョムとして、地下世界で生き残るための戦いを繰り広げます。

「Metro Awakening」ストアページ(Meta Quest/4,480円(税込))

「Metro Awakening」ストアページ(PlayStation VR2/4,400円(税込))

(参考)Steam


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