Meta Questシリーズのv57アップデートの配信が、公開テストチャンネル（PTC）で開始されました。今回の更新では、Quest向けアバターに“脚が生える”変更といった変更が導入されます。
Meta社のアバターは、これまで人体の上半身のみを表示するデザインを採用していました。この仕様は以前から議論を呼んでおり、同社は2022年に改善を発表。その取り組みの結果が今回実装された形です。
更新後のアバターは、外部（3人称視点）から見た場合のみ、下半身を表示する仕組み。プレイヤー（1人称視点）が自分の姿を見下ろしても、脚は表示されません。自分のアバターがどのように見えるかを確認したい場合は、ホーム画面の鏡から脚をチェックできます。
投稿者: @lunayiannThreadsで見る
Meta社は、今後数週間のうちにメタバース「Horizon Worlds」にも下半身を実装する予定と説明しています。なお、8月31日（木）時点では、Meta Avatars SDKは新バージョンに更新されていません。Meta社によると、現段階では同SDKを使ってもアバターに下半身は実装できないとのことです。
（参考）UploadVR
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