4月第4週はMeta Quest 2(メタクエスト2)向けに有料アプリ1個がリリースされました。
今週のピックアップ
「Eye of the Temple」
名作冒険活劇「インディー・ジョーンズ」シリーズの影響を強く受けたVRアクションゲーム。トレジャーハンターの主人公になって、たいまつと鞭を手に危険な罠を潜り抜けながら広大な古代神殿を探索。いにしえの伝説である「眼」の真相解明を目指します。
罠の回避から、鞭を用いた攻撃、さらには地形の移動も含めてプレイヤー自身が直接動いて実施するという、ルームスケール形式のプレイスタイルが最大のポイント。厳密には床を一歩ずつ踏み歩んでいく3DダンジョンRPG風の移動形式で、前進や後退の必要はありません。
しかし、プレイに当たっては最低でも2m×2mのスペース確保が必須。コントローラのスティックとボタンを用いる操作も採用されていないので、真の意味でトレジャーハンターになりきることが攻略の要となります。
ゲームモードは本編の「キャンペーン」のほか、神殿をどれだけ早く攻略できるかに挑む「スピードラン」も収録。ストアページいわく、後者のモードは勇気ある冒険者対象の内容とのことで、反射神経と体力の双方が試されてくる設計になっているようです。
元々は2021年10月にPC(Steam)向けに販売されたタイトル。個人開発者のRune Skovbo Johansen氏が5年の歳月を費やして完成させた作品で、Quest 2版も2m×2mのスペース確保が必要となります。基本的なゲームの内容は先行したPC(Steam)版と共通。発売後のアップデートで追加された日本語字幕にも対応しています。ただ、グラフィックはQuest 2版向けに新たに作り直されているとのことです。
新作一覧
「Eye of the Temple」 |
※評価は執筆時点のOculus Storeでの評価です。
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