2025年4月第3週はMeta Quest 3/3S(メタクエスト3/3S)向けに有料アプリ3個(※注:うち1本は18歳以上のみ対象)がリリースされました。
今週のピックアップ
「GORN 2」 ※注:18歳以上のみ対象
デフォルメタッチの見た目とは裏腹にもホドがある、過激な出血・暴力描写が特徴のVR剣闘士アクションゲーム「GORN」の続編。前作で息絶えた5人の英雄たちが住まう冥界を舞台に、再び彼らを倒して追い詰めることに挑みます。
四肢が真っ二つになったり、脳天が派手に潰れたりといった目を背けたくなるような残虐描写の数々は今回も健在。むしろグラフィックの質が大幅に向上した影響もあって、より鮮烈なものに進化しています。武器の総数も35に増加。前作にもあった刀剣、メイス、槍といったものに加えて拳銃(ピストル)、大砲までもが登場し、もはや剣闘士という設定がどこか彼方へと行ってしまっています。
戦闘の舞台となる闘技場(アリーナ)も5種類存在し、それぞれに前作にはなかった新たなトラップが登場。落とし穴、剣山、鉄球といったものから闘牛(?)までとバリエーション豊かになり、ひたすら敵を叩き斬っては潰していくだけに留まらない展開が生まれるようになっています。それらのトラップを応用することによって生まれる戦術も多数。もちろん、トラップなので使い方を誤ればこちらに甚大なダメージが及びます。それを前提にいかに安全で、型破りな一撃を考えられるかも魅力のひとつとなっています。
ほかに5人の英雄を倒した後のさらなる戦いの場として、容赦なく押し寄せる敵との激闘を繰り広げる「エンドレスモード」も収録。さらにオリジナルの闘技場を作り出せる「カスタムモード」もあり、思いもしない危険と波乱に満ちたシチュエーションを作ることもできるようになっています。
前作「GORN」は2019年に発売され、4年後の2023年に累計販売本数が150万本を超える大ヒットとなったタイトル。その待望とも言える続編が5年の時を経てついに登場です。販売も前作の複数プラットフォーム展開を支えた、血しぶきと狂気と風刺に定評のあるパブリッシャー・Devolver Digital(デボルバー・デジタル)が担当。前作では後発のアップデートで実装された日本語テキストにも完全対応しています。
前作を楽しんだプレイヤーはもちろんのこと、ストレス解消に打ってつけのゲームを探している人にも注目の新作です。ただし、残酷描写は誇張抜きに容赦ないため、あらかじめ心の準備を。レーティングも18歳以上のみ対象である点にご注意ください。
前作「GORN」のレビューはこちら。
新作一覧
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「GORN 2」 販売:Devolver Digital 開発:Free Lives 日本語対応:あり ジャンル:剣闘士アクション 価格(税込):2,300円 評価:星(件) IARC:18歳以上のみ対象(※暴力、出血、身体欠損表現あり) Meta Store |
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「Rival Stars Horse Racing:VRエディション」 販売:PikPok 日本語対応:あり ジャンル:競馬シミュレーション 価格(税込):3,100円 評価:星(件) Meta Store |
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「Eggy」 販売:Spunge Games 日本語対応:あり ジャンル:ドラゴン育成シミュレーション 価格(税込):700円 評価:星(件) Meta Store |
※評価は執筆時点のMeta Storeでの評価です。
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