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VRゲーム・アプリ 2022.08.28

言葉通り”掌の上で踊らされる”戦い(?)が繰り広げられる対戦型VRゲーム発表 「東京ゲームショウ2022」にも出展

新作VRゲーム「「掌の上で踊らされる」をVR化してみた(仮)」が発表されました。9月15日にSteamで発売予定とのことです。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)。言語は日本語のみ対応となります。

「「掌の上で踊らされる」をVR化してみた(仮)」はその名の通り”掌の上で踊らされる”ゲームとなります。厳密には対戦専用のアクションゲームで、プレイヤーは非VRとVRの2つに分かれます。非VRのプレイヤーは画面に映し出された仏像に扮し、巨大な手を操作。VRのプレイヤーは、そんな仏像の手の上に乗ったキャラクターになり、振り落とされないようバランスを取りながら耐え凌ぎます。

そんな非対称のプレイスタイルが大きな特徴。ルールもシンプルで取っつきやすく、VRに抵抗のあるプレイヤーも気軽に楽しめる作りになっています。ただ、掌から落とされた時には高所から落下することになるため、特にVR側は高所恐怖症の方ほど注意が必要かもしれません。

TGS2022にも出展。本当に掌で踊らされる体験が味わえる?

本作は9月15日から9月18日まで、千葉・幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2022」(TGS2022)にも出展。

会場ではVR用揺動装置「Lumbus」と風力呈示装置を用いたリアルな傾きと振動、風による本物さながらのスリルを体験可能。その様子を見るだけでも楽しめる展示になっているとのことで、興味のある方はぜひ、ブースへと足をお運びください。

なお、TGS公式サイトによれば、本作はインディーゲーム枠での出展になるとのことです。

(参考)Steam、Movere公式サイト「TOKYO GAME SHOW 2022 – 東京ゲームショウ2022」公式サイト


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