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話題 2021.06.23

都内の有名ホラー屋敷「凶遡 咽び家」がVR化 古民家の中を探索すると……

6月23日(水)「オバケン」の運営するホラーアトラクション「凶遡 咽び家(きょうそ むせびや)」がVR化しました。PCやスマートフォン、VRヘッドセットに対応しており、無料で入場可能です。

「凶遡  咽び家」は2020年11月から東京都港区で始動したお化け屋敷で、謎の儀式の行われている古民家を探索して脱出を目指すゲームになっています。運営のオバケンによれば、現在、新型コロナウィルス感染症の拡大によりエンターテイメント体験に制限がかけられていることから、新たな試みとしてVR化を行ったとのこと。

舞台となっている古民家は、360度カメラで撮影され「Matterport」で公開。独自の拡張機能としてBGMも挿入されており、より屋敷内の怖さが引き立っています。記者も体験してみたところ、屋敷の雰囲気が不気味すぎるあまり、前へ進むボタンがなかなかタップできませんでした。各所には見るからに怪しいモノが多数あり、ブラウザで巡るだけでも寒気がしてきました……。

公式によれば「Matterport(マーターポート)の特徴は赤外線を使って実空間をスキャンし3次元を構築します。そのため、基本CGを施さない実写反映が原則となりますので、見えてしまう方には”見えてしまう”可能性が!? クリックはくれぐれも自己責任で。。。」とのこと。実際、何かが見えてしまうのか、自分の目で確認してみませんか?

VR入場口はこちら(※ホラー苦手な方はご注意)
https://mpembed.com/show/?m=kvhcgsre9aP&mpu=796&mpv=MUSEBIYA

現実での「凶遡  咽び家」の体験予約はこちら
http://obakensan.com/kyouso/

(参考)プレスリリース


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