10月31日~12月6日に開催中のKYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティションで、プロジェクションマッピング×ARによるインタラクティブ作品「Interference」が体験できます。会場は京都市京セラ美術館 東山キューブです(要事前予約)。
「Interference」は、センサーとプロジェクションマッピングに、ARを組み合わせバーチャルとリアルが波紋を通じて干渉し合うことをテーマにした作品。AR世界にあるオブジェクトと同じものに触れられるという、新しい表現に挑戦しています。
展示会場ではプロジェクションマッピングで床に映し出された水面に、足を踏み入れると波紋や足跡が広がる演出を楽しめます。
iPadを利用すれば、現実世界では足跡や波紋の気配だけを感じられるARの生き物の姿を、画面越しに見ることも可能。反対に現実の参加者は、ARの世界では水のシルエットで表示される対照的な演出になっており、バーチャルとリアルを組み合わせた体験エンターテインメントを楽しめます。
「KYOTO STEAM」は、アート×サイエンス・テクノロジーをテーマに開催する新しい文化・芸術の祭企画。現在開催中の「KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション」は、2021年度に一般公募で選ばれたアーティストと企業・研究機関のコラボによるアートコンペティション「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-2022」に向けた、スタートアップイベントです。
KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション」の概要
開催日時 |
2020年10月31日(土)〜2020年12月6日(日) 10:00〜18:00 |
会場 |
京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ |
料金 |
一般 1,000(税込)/中学生以下無料 |
公式サイト |
(参考)curiosity公式サイト